| 課題名 | 牛の肝障害(鋸屑肝)の病理発生機序の解明(163) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003842 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試) |
| 研究分担 |
細菌寄生虫飼料安全総合診断病態北海道・細菌病研生化診断研毒性薬理研非感染病研臨床生化研(上席) |
| 研究期間 | 継H07~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 枝肉共進会に出荷された和牛F1の肝臓と血液を採材し、肝臓のビタミンA自家蛍光の検査と病理組織学的検査を行い、血液中のビタミンA(レチノール)、ビタミンE(αートコフェノール)、活性酸素、脂質の濃度を測定した。「鋸屑肝」とされた肝臓では、肝細胞の変性、細胞浸潤、線維化、うっ血、出血、ヘモジデリン沈着などの病変がみられた。同一個体で、経過のことなる壊死や出血が共存していることから、壊死や出血が繰り返し発生していることが示唆された。肝臓のビタミンA自家蛍光所見では、出血、ヘモジデリン沈着する肝臓でビタミンAがみられない傾向があった。血液中の活性酸素、ビタミンA濃度は低く、過酸化脂質、ビタミンA・脂質(TL、TC)比は高い傾向を示した。 |
| カテゴリ | 病害虫 出荷調整 防除 |