| 課題名 | 牛の大脳皮質壊死症の脳機能障害発生機序の生化学的解明(166) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003845 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試) |
| 研究分担 |
企連研三病態・衛生検査病態生理研病理2研 |
| 研究期間 | 完H08~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | めん羊にアンプロリュウムを投与して実験的にチアミン欠乏症を惹起させ、脳内のチアミン濃度、酵素活性値及び神経伝達物質を定量し、臨床症状、脳波及び病理学的所見との関連を検討した。この結果、脳内トランスケトラーゼ活性値は大脳皮質壊死症(CNN)を発現する前のチアミン欠乏症では変化がなく、CNNを発症しためん羊で著明に減少していた。セロトニンはCNN発現前のチアミン欠乏症の大脳で著明に増加したが、小脳や前提ではやや減少していた。カテコールアミンはチアミン欠乏に伴い、大脳皮質で減少する傾向が見られた。CNNの大脳皮質の神経細胞における自家蛍光の局在を明らかにした。CNNの発現に関与する脳内化学物質の動態が明らかになったので、本課題は8年度で完了とした。 |
| カテゴリ | 病害虫 羊 防除 |