| 課題名 | Somatotropic axisによる泌乳制御技術の開発(58) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000901 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
| 研究分担 |
生理・生理活性研 |
| 研究期間 | 継H05~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 動物組織へのグルコースの取り込みにはインシュリンにより制御される系(IMGU)と制御されない系(NIMGU)がある。8年度は、非妊・非泌乳成雌メン羊を用いてINGUとNIMGUに及ぼす成長ホルモン(GH)の影響について検討した。その結果、GHはインシュリンの基礎濃度を高めたが、インシュリン注入による血漿インシュリン濃度の上昇は影響しなかった。ソマトスタチンはインシュリン濃度を測定限界以下に低下させた。この時のグルコースの利用がNIMGUであるが、GHはNIMGUには影響しないことが示された。一方、IMGUはGHにより明らかに低下した。これらのことから、GHは脂肪組織や筋肉などインシュリン感受性組織でのグルコースの消費量を減少させることにより、体組織全体のグルコースの配分を変化させていることが明かとなった。 |
| カテゴリ | 羊 |