| 課題名 | 牛乳の放射性核種に関する調査研究(102) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000928 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
| 研究分担 |
生理・生体機構研適応生理研 |
| 研究期間 | 継S36~S63 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 全国9カ所の原料乳を年4回採取し、牛乳中の90Sr、137Csを測定した。4回の平均値でみると90Srは北海道、岩手、秋田の順に高く、北方地域で高い値を示した。各地域における季節変化には一定の傾向は見られなかった。90Srの地域別変化および季節別変化は、ここ数年来同じパターンである。137Csは北海道、福井、秋田の順に高く、次いで福島、岩手の順であった。2~3年前までは、137Csも北方地域において高い値を示していたが、昨年頃からこれらの地域での測定値が低下する傾向を示し、地域間の差が小さくなる傾向を示した。90Sr、137Csの全国平均での経年変化は横這い減少傾向である。牛乳中の137Csの低減化試験として、バーミキュライトを乳牛の飼料に添加してその効果を検討した。バーミキュライトの添加により、牛乳中の137Cs濃度は約27%減少する傾向を示した。 |
| カテゴリ | 乳牛 分析技術 |