新生子牛の受動免疫機構と造血機能の解明に関する研究

課題名 新生子牛の受動免疫機構と造血機能の解明に関する研究
課題番号 1997000944
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 栄養生理・栄養配分研家畜代謝研生体機構研大家畜研
研究期間 単H09~H09
年度 1997
摘要 出生直後の子牛は免疫・物質代謝等の生理機能が未発達なため、下痢、肺炎、貧血等の疾病にかかり易い。これらの疾病は子牛を死亡させるだけでなく、成長が停滞することによって、その後の増体、乳生産を低下させる大きな原因となっている。そのため、妊娠末期の母牛及び出生子牛のヘマトクリット、ヘモグロビン含量等の血液性状並びに胎便、胎盤への鉄の損失量等からヘモグロビンの移行メカニズム並びに初乳からの鉄、ビタミンA等の摂取量と糞・尿への排出量からヘモグロビン合成のメカニズムを解明することに資する。また、母乳の摂取量、摂取時期、免疫グロブリンの摂取量等と下痢の発生状況との関係から免疫獲得のメカニズムを解明することに資する。
カテゴリ くり 輸送

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