| 課題名 | 鶏における単体アミノ酸およびペプチドの利用に関する研究(92) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000957 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
| 研究分担 |
栄養・中小家畜研(上席) |
| 研究期間 | 完H05~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 鶏雛用飼料の蛋白質水準が低い場合は、アミノ酸混合物の栄養価は蛋白質、ペプチドに比べ有意に低かった。低蛋白質飼料給与時のN形態の違いがタンパク質の分解合成速度に及ぼす影響を調べたところ、大豆蛋白質、大豆ペプチドあるいはアミノ酸混合物(いずれも同じアミノ酸組成)は、高蛋白質飼料においては飼養成績から判断してそれらの栄養価に差異はみられなかったが、低蛋白質飼料においてはアミノ酸混合物の増体量および飼料効率が、ペプチドおよび大豆蛋白質に比べて有意に低くなった。また、蛋白質の分解の一つの指標である排泄物中の3-メチルヒスチジン含量は、ペプチドが大豆蛋白質およびアミノ酸混合物に比べ有意に高くなった。これらの結果から、飼料の蛋白質水準が低い場合は、窒素の形態の違いによって鶏雛の筋肉蛋白質の合成・分解速度に差があることが示された。 |
| カテゴリ | 管理技術 飼料効率 大豆 鶏 |