| 課題名 | トランスポゾン等を利用した外来遺伝子導入技術の開発(30) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003468 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
遺伝育種・遺伝工学研 |
| 研究期間 | 完H06~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | カイコにおける外来遺伝子の導入技術を開発するためのトランスポゾンとして、DNAタイプのトランスポゾンであるカイコのk1.4のベクター化について検討した。最初に、カイコゲノムより32個の異なるクローンが単離された。次いで、このトランスポゾンは系統間でかなりの多型が存在すること、カイコ以外の絹糸虫にも存在することが明らかにされた。また、遺伝子導入のための優性のマーカー遺伝子としてキサンチン脱水素酵素遺伝子のクローニングに成功した。この遺伝子と油蚕突然変異との関係を調べた結果、この遺伝子はoq油蚕突然変異に対応することが明らかになった。このことから、カイコのキサンチン脱水素酵素遺伝子と油蚕突然変異の組合せは、形質転換体をスクリーニングするための優性マーカー遺伝子として利用できるものと考えられた。 |
| カテゴリ | 育種 カイコ |