| 課題名 | カメムシ類とその天敵寄生蜂における交信物質の解明と利用による防除技術の開発(85) |
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| 課題番号 | 1997003528 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
機能開発・低分子研 |
| 研究期間 | 完H06~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | カメムシを対象に化学交信撹乱による防除法の開発を本研究の目的とした。イチモンジカメムシの雄および雌が放出する揮発性化学成分を空気捕集法を用いて抽出し、生物活性の評価を行った。この結果、雄の抽出物は雌雄両性に対して誘引活性を持つことが示されたが、雌の抽出物は雌雄共に活性を示さなかった。雄の放出成分をシリカゲルカラムで複数の成分に分離し、GC-EADを用いて誘引活性を調べたところ2つの活性成分が確認できた。さらにGC-MSおよびGC-FT/IR等を用いて化学構造を解析したところ、それぞれ15-hexadecanolideおよびmethyl-8-(Z)-hexadecenoateであることが判明し、フェロモンの化学合成による防除法が可能になった。 |
| カテゴリ | 病害虫 カメムシ 機能性成分 フェロモン 防除 |