| 課題名 | 吸血性昆虫・ダニ類の唾液腺成分の分離と特性の解明及び医薬品への利用(83) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003529 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
機能開発(上席) |
| 研究期間 | 継H05~H11 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 吸血性昆虫、オオサシガメの唾液腺に含まれ、血管や血液に特異的な作用を及ぼす活性タンパク質を効率的に発現する方法を考究するとともに、発現した活性タンパク質の性状と活性を解明した。活性タンパク質cDNAをバキュウロウイルスAcNPVに組み込み、TN5培養細胞により目的とするタンパク質を効率的に発現することに成功した。活性タンパク質にheminの溶液を加えてインキュベートすることにより100%の分子がヘムと結合することが確認された。一酸化窒素(NO)を結合した活性タンパク質はウサギの血管平滑筋を弛緩する働きのあることが新たに見出された。また、ヘムを結合したタンパク質はNOを可逆的に結合する機能を持つことが実証された。 |
| カテゴリ | 機能性成分 |