| 課題名 | 蚕の全齢人工飼料育技術の開発-全齢人工飼料育繭の絹糸質の評価-(106) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003557 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
機能開発・物性評価研 |
| 研究期間 | 完H06~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 広食性蚕の全齢人工飼料育繭は生糸、絹織物として利用することを目標にしている。したがって、従来の普及蚕の桑葉育繭との絹糸質の違いの有無を明確にすることが、重要と考えられる。これまで全齢人工飼料育繭は一般に繭は白く、解じょ率は低く、生糸の強度は弱い等いわれてきた。特に繭糸質がよくない場合の原因として、絹糸腺と繭糸の形態は5齢人工飼料の含水率の多い場合があげられる。一対の絹糸腺の一方のみが吐糸されるため、繭糸は1本のフィブロインとなり解じょ率と繭糸強度低下および不吐糸蚕出現が多くなると考えられる。解じょ率の低下に伴い繭糸や生糸の強伸度も低くなり、織物のたて糸切断の原因となる。生糸の強度から考えて解じょ率は60%程度以上あれば桑葉育蚕の生糸と違いはなくなる。 |
| カテゴリ | 桑 評価法 |