| 課題名 | 全齢人工飼料による原原蚕種製造技術体系の開発(147) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003602 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・蚕種製造研 |
| 研究期間 | 完H03~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 従来、原蚕種製造は桑葉育により行われてきたが、桑葉のみによる蚕種製造は春蚕~初秋蚕期に偏るため、要員の確保が大きな問題となっている。季節に拘束されない全齢人工飼料育の導入により、この問題を解決し、さらに野外昆虫からの微粒子病などの感染を回避することを目的として、6年間にわたり合計26品種の原種、交雑原種について全齢人工飼料育による蚕種製造の実証試験を実施した。その結果、ごく一部の品種を除いて全齢人工飼料育による原蚕種製造は可能であり微粒子病の感染もなかったこと、しかし日509号、日150号のように飼育経過不良のため採種不能になる品種も存在すること、また全齢飼育日数の品種間差が最大5日間にも及び、桑葉育とは異なる煩雑さの生じることなどが分かった。これらの成果は蚕種製造業務の現場において活用する。 |
| カテゴリ | 桑 効率的生産技術 品種 |