| 課題名 |
蚕の全齢人工飼料技術の開発-防疫管理技術の開発-(168) |
| 課題番号 |
1997003621 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
生産技術・蚕病害研
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| 研究期間 |
完H06~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
全齢人工飼料育に適合した防疫管理技術の開発を目的とし、人工飼料育における蚕病発生及び薬剤耐性菌の出現、飼育環境における病原菌の検出等に関する調査を行った。その結果、人工飼料育における蚕病発生は殆ど認められなかったが蚕沙からは各種細菌および麹かび病菌が検出された。一方、無消毒で連続的に人工飼料育を行っている蚕室で発生した病蚕からはクロラムフェニコール耐性のBacillus及びEnterococcus菌が検出された。また。飼育環境における菌の検出では桑葉および加湿用撒水からBacillus菌が、飼育室からはBacillus菌と麹かび病菌が検出された。なお、桑葉育蚕に比較して人工飼料育蚕はNPVの蚕座内感染の頻度が高く、特に「はばたき」はNPVに感受性であることが明らかになった。これらの成果は全齢人工飼料育および所内特別研究「バイテク養蚕技術の開発」において防疫管理技術として活用する。
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| カテゴリ |
カイコ
害虫
管理技術
桑
効率的生産技術
耐性菌
薬剤
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