昆虫寄生性微生物による感染・発病要因の解明と制御(169)

課題名 昆虫寄生性微生物による感染・発病要因の解明と制御(169)
課題番号 1997003624
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・蚕病害研
研究期間 継H07~H11
年度 1997
摘要 有用昆虫における微胞子虫の感染防除技術及び微胞子虫の利用による害虫防除法の開発に資するため、蚕由来微胞子虫Nosema bombycis及び柞蚕由来微胞子虫Nosema sp.の13種の鱗翅目昆虫における感染・増殖について調査した。その結果、両微胞子虫とも多くの昆虫で感染が認められ、特に感受性が高い昆虫はアワヨトウであった。しかし、Nosema bombycisはマイマイガとモンシロドクガで、Nosema sp.は蚕で感染が認められなかった。以上よりNosema sp.はアワヨトウに強い病原性を示すが、カイコでは病原性が見られないことが判明したことから、害虫防除の新素材として利用可能であることが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 あわ カイコ 害虫 桑 効率的生産技術 防除

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