| 課題名 | 吸汁性桑害虫の発生生態と抑制要因の解明(172) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003627 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・虫害研 |
| 研究期間 | 継H06~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 吸汁性桑害虫のカンザワハダニより分離した昆虫病原糸状菌Verticillium lecaniiについて、その病原力を他の昆虫より分離されたV.lecanii2菌株(カミキリムシ及びアブラムシより分離)との間で比較した。3菌株の分生子懸濁液をカンザワハダニが増殖しているインゲンの葉に噴霧し25℃、保湿条件下で感染状況を調査した結果、ハダニ及びカミキリムシ分離菌株では処理2日後より感染虫が見られはじめ、7日後以降個体数が減少した。特に、カミキリムシ分離菌株ではダニの密度は10日後に散布前の密度にまで減少した。これに対しアブラムシ分離菌株では4日後よりわずかな感染虫が見られ始めるにとどまった。以上の結果よりハダニ及びカミキリムシ分離菌株のハダニ防除への利用の可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 桑 効率的生産技術 防除 |