カーネーション萎凋病の発生生態の解明

課題名 カーネーション萎凋病の発生生態の解明
課題番号 1997001570
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 花き・病害研
研究期間 新H09~H11
年度 1997
摘要 萎凋病は、抵抗性品種の栽培により被害が減少傾向にあるが、全国的に発生が多く、カーネーションの安定生産を阻害する重要病害である。本病菌には8つのレースが知られており、世界的には多くの品種を侵すレース2が優先的であるが、日本でのレース分布や系統分化は不明である。そこで、防除体系確立と抵抗性品種育成に向けての基礎的知見を得るため、本病菌のレース分布、抵抗性の種間および品種間差異を明らかにする。9年度は本病のレース検定法を確立し、10年度に国内に発生する本病菌株の収集と抵抗性の種間および品種間差異の検討を行い、11年度にはこれを引き続き実施して、日本におけるレース分布と系統分化を明らかにする。
カテゴリ 病害虫 カーネーション 抵抗性 抵抗性品種 病害虫防除 品種 防除 予察技術

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