課題名 | 主要病害の発生生態と被害の解析 |
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課題番号 | 1997001571 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・耐病機構研 |
研究期間 | 新H08~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 露地栽培の夏秋野菜における病害の発生実態を明らかにし、防除法や抵抗性品種の開発に資する。8年度はニンジンおよびホウレンソウを栽培し、問題となる病害を調べた。ニンジンでは、生育初期に苗立枯、生育後期には同じ病原菌による根腐病のほか、黒葉枯病の被害が大きかった。ホウレンソウでは、7月播種で株腐病、9月播種でべと病が多発した。9~10年度は産地における被害実態を調査するとともに、各種病害に対する品種間差を自然発生および人工接種によって明らかにする。 |
カテゴリ | 病害虫 抵抗性品種 にんじん 根腐病 播種 病害虫防除 品種 防除 ほうれんそう 予察技術 |