| 課題名 | マメハモグリバエの温度適応(60) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997001586 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
環境・虫害研(上席) |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 近年海外から侵入し、ほぼ全国的に分布を拡大したマメハモグリバエはトマト、キク、ガーベラなど多くの野菜、花き類の難防除害虫になっている。本研究では、分布域の推定や温度による物理的防除の基礎資料とするため、成虫および蛹の低温、高温に対する耐性を検討した。本種は休眠性はなく、低温耐性は比較的弱かった。-5℃で蛹は8日間で羽化率0%に、成虫も8日後には生存率10%以下に低下した。一方、高温耐性もそれほど強くなく、35℃では蛹の羽化率は8%に低下し、成虫は40℃では24時間以内にすべて死亡した。収穫後のハウスを密封して高温にするいわゆる蒸し込みは、40℃まで上げることで十分な効果が期待できる。以上の結果は恒温条件でのものであり、実際のハウスのような変温での効果については、さらに検討する必要がある。 |
| カテゴリ | 病害虫 ガーベラ 害虫 きく 高温耐性 耐寒性 トマト 病害虫防除 防除 予察技術 |