タバコガ類の生態と防除

課題名 タバコガ類の生態と防除
課題番号 1997001590
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境(上席)
研究期間 新H08~H11
年度 1997
摘要 1994年の高温少雨の夏以来、オオタバコガがナス、ピーマン、キャベツ、カーネーション、キクなど多くの野菜・花き類で多発生し、適用薬剤もなく、果実や蕾内に潜入加害するため難防除害虫になっている。タバコガはピーマンの害虫として問題であったが、オオタバコガはほとんど問題にならなかったので生態も不明な点が多く、防除法も確立されていない。これらの点を明らかにするため平成8年度はフェロモントラップを設置して、両種の発生消長を調査した。その結果、両種ともに多数誘殺され、タバコガは9月で終息するが、オオタバコガは11月まで発生することが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 カーネーション 害虫 きく キャベツ なす ピーマン 病害虫防除 フェロモン 防除 薬剤 予察技術

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる
S