シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究

課題名 シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究
課題番号 1997001591
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・虫害研
研究期間 新H08~H10
年度 1997
摘要 ガットウルグアイラウンド農業交渉で、植物検疫措置の貿易に対する影響を最小にするためのSPS協定が批准され、今後の植物検疫措置は「リスクアセスメント」に基づいて行われることとなった。この一環として病害虫の侵入に伴う経済的影響評価の算定方法を開発する必要があり、本研究においてはシルバーリーフコナジラミについて行う。3カ年間で経済的評価を行うための文献資料の収集調査、増殖モデルに基づく必要防除回数推定、現地調査などを行い被害額の算定を行う。8年度は、本害虫の侵入後の分布拡大と発生推移、寄主作物栽培状況、作物被害状況、経済的被害の算定方法の概略等を調査、推察した。最終年度に期待される成果としては、シルバーリーフコナジラミの侵入に伴う経済的被害額が算定され、植物検疫措置の重要性を裏付ける基礎資料を得ることである。
カテゴリ 病害虫 害虫 植物検疫 病害虫防除 防除 予察技術

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