吸汁性害虫に対する幼若ホルモンの作用機作の解明(65)

課題名 吸汁性害虫に対する幼若ホルモンの作用機作の解明(65)
課題番号 1997001593
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・虫害研(三重大)
研究期間 継H02~H09
年度 1997
摘要 幼若ホルモン誘導性及び抑制性の体液タンパク質遺伝子であるCPα及びCPβ遺伝子の5’上流配列には、既知の転写因子結合配列に類似の配列が多数認められた。また、CPα遺伝子の上流のみに、核レセプター応答配列に似た内向きの反復配列及び外向きの反復配列が認められた。上記配列をプローブとして、EMSAを行ったところ、非休眠雌成虫脂肪体の核抽出液ではシフトするバンドが認められたが、非休眠雄成虫、休眠雌雄成虫ではこのバンドは認められなかった。また、このバンドは、プローブと同配列の無標識DNA50倍を加えると消失したが、プローブと無関係な配列を持つDNA50倍を加えても消失しなかった。以上のことから、このDNA配列に特異的に結合する非休眠雌成虫脂肪体に特異的なDNA結合因子が存在することが明らかとなった。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 病害虫防除

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