| 課題名 | カブリダニによるハダニ類の生物的防除法の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 1997001601 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
環境(上席) |
| 研究期間 | 新H08~H12 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | ハダニ類の生物農薬としてチリカブリダニが登録されているが、薬剤や高温に弱いなどの欠点も持っている。在来のカブリダニの中で有望と思われる種にケナガカブリダニとミヤコカブリダニがある。本研究ではこれらのカブリダニの利用へ向けた基礎的研究を行う。ミヤコカブリダニはその生態的特性やハダニ制御能力は十分に判っていないので、平成8年度は増殖に影響する産卵数と性比を調査した。ミヤコカブリダニの雌は一生のうちに20~59卵、平均42卵を産んだ。次世代の性比は個体によって雄:雌が1:1.7~4.5まで変動したが、平均では1:2.4であった。今後、温度別の発育速度、捕食量、ハダニ制御能力などを調べ、チリカブリダニやケナガカブリダニと比較し、長所、短所を明らかにする。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 生物的防除 農薬 病害虫防除 薬剤 |