| 課題名 | チャ輪斑病の発生変動要因の解明(115) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997001644 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
茶栽培・病害研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 茶園の健全茶葉面でのPestalotiopsis属菌の分布を調べた結果、病原菌とされるPestalotiopsis longiseta、P.theaeが分離されたが、分離菌の形態、培養特性には変異の幅があり、ロンギセータ型(略PL型)及びテアエ型(略PT型)の2菌群が得られた。また、これらに当てはまらない腐生性と思われる菌群も得られた。腐生性菌群には複数の菌種が存在する。これらの菌群の分布には6種類の構成(生態秩序)が認められ、無農薬及び放任茶園では慣行防除園に比べPS型が多くなる傾向があった。この結果から健全葉の葉面では農薬の散布等により腐生性菌群優占の生態秩序が撹乱され、農薬に強い菌群が優占し、使用中止により元の生態秩序に戻ると推察された。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 茶 農薬 防除 予察技術 |