メロンのスリップス抵抗性優良系統の育成(127)

課題名 メロンのスリップス抵抗性優良系統の育成(127)
課題番号 1997001657
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・ウリ研
研究期間 止H04~H12
年度 1997
摘要 メロン品種‘Kaigwa’は、他品種と比較してミナミキイロアザミウマによる食害痕が少なく、ミナミキイロアザミウマ抵抗性を有すると思われた。しかしながら、現行の抵抗性検定法はミナミキイロアザミウマによる食害痕の程度によって判定する方法であり、選抜の精度は高くない。そこで、より精度の高い抵抗性検定法を確立するために抵抗性機構の解明を8年度まで行った。その結果、‘Kaigwa’が持つミナミキイロアザミウマ抵抗性は非選好性あるいは抗生作用による抵抗性ではなく、耐性に基づく抵抗性であろうと推定された。しかしながら耐性を簡易に評価することは困難であるため、次年度以降本研究は中止することとした。
カテゴリ 育種 害虫 抵抗性 抵抗性検定 低コスト 品種 ミナミキイロアザミウマ メロン

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