課題名 | トマト青枯病抵抗性育種(129) |
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課題番号 | 1997001659 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・ナス研 |
研究期間 | 継S56~H17 |
年度 | 1997 |
摘要 | F2~F7世代の系統選抜では、青枯病幼苗検定及び汚染圃場検定を行い、抵抗性指数が高く果実形質の優れたものを、F2世代4組合せから計17個体、F3世代から3個体、F4世代から11個体、F7世代から2個体を選抜した。諸特性がほぼ固定したF7世代6系統の特性検定の結果、4系統は青枯病に強度抵抗性であり、その内、果実形質が比較的優れていたF7世代2系統から各1個体を選抜し、‘トマト安濃6号’、‘同7号’として9年度からの特性検定試験に供試することとした。台木用品種の抵抗性検定の結果、現在の主要な台木品種は‘新メイト’を除き中程度以上の抵抗性を示し、‘アキレスM’と‘ML-189号’は強度抵抗性を示した。 |
カテゴリ | 青枯れ病 育種 害虫 台木 抵抗性 抵抗性検定 低コスト トマト 品種 |