課題名 | ピーマンの土壌病害抵抗性育種(133) |
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課題番号 | 1997001663 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・ナス研 |
研究期間 | 継H04~H14 |
年度 | 1997 |
摘要 | ピーマンの青枯病・疫病複合抵抗性系統を育成する。8年度は、F2世代2組合せとF4世代13系統の疫病及び青枯病抵抗性検定を行った。疫病抵抗性検定の結果、F2世代では‘CBP96A’は発病株率が15.6%、‘CBP96B’は82.1%であった。F4世代系統は発病株率が3.3~92.3%であり、2系統は発病株率が4.0%以下であった。青枯病抵抗性検定では、F2世代は2系統とも高率で発病し、試験終了時の健全個体数は合計3個体であった。F4世代系統は発病株率が0~82.6%であり、3系統は発病株率が10%以下と低かった。F2世代から複合抵抗性の2個体及びF4世代から複合抵抗性で果実形質が比較的優れた8個体を選抜した。 |
カテゴリ | 青枯れ病 育種 害虫 抵抗性 抵抗性検定 低コスト ピーマン 病害抵抗性 品種 |