課題名 | キク及びトルコギキョウ等における発育相の転換と内生生理活性物質との関わりに関する研究 |
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課題番号 | 1997001687 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・育種研 |
研究期間 | 単H08~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | スプレーギクは通常は頂花から基部に向かって開花していくが、時として開花順序が逆転する現象がみられる。このような現象は生産上好ましくない形質であると考えられてきたが、近年、このような性質を積極的に育種に利用する試みが行われている。このような現象を生じやすい系統を供試して開花の逆転現象の発生様相を調査した結果、逆転現象は夏期の高温期を経た後に発生しはじめ、しかもほとんどの系統でロゼット化が引き続いて起こったことから、軽度のロゼット化とみなすことができると考えられた。 |
カテゴリ | 育種 きく 低コスト トルコギキョウ 品種 |