課題名 | 種属間交雑等による不良環境耐性育種素材の育成(156) |
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課題番号 | 1997001689 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・花き研 |
研究期間 | 継H08~H18 |
年度 | 1997 |
摘要 | ヤマツツジ節の園芸品種ヒラドツツジ‘天祥’とミツバツツジ節野生種のRhododendron tashiroiの交雑から得られた節間雑種の花粉退化の要因はタペート細胞および葯壁との養分競合と推定された。別に発根特性が優れるRhododendron nakaharaiを子房親に、‘三重サツキ’、‘大紫’を花粉親にした交雑を進めた。トルコギキョウのロゼット性の安定した検定法を開発するとともに、高温経過後の品種や交配系統間のロゼット性の遺伝様式に関して検討し、ロゼット性が比較的少ない世代で変化することを示した。またキクでは7、8、9月開花の作型で、それぞれの作型における生態的特性に関する問題点を摘出した。 |
カテゴリ | 育種 きく 低コスト トルコギキョウ 品種 みつば |