課題名 | 選抜系統の加工適性検定(165) |
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課題番号 | 1997001702 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
茶栽培・暖地茶育研 |
研究期間 | 完S62~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | 嗜好の多様化に対応するため、煎茶だけでなく、かまいり茶及び半発酵茶として優れた特性を有する系統を選抜する。煎茶として栄養系比較試験を終了した200系統について、かまいり茶及び半発酵茶としての適性を検定した結果、かまいり茶としても適するもの10系統、半発酵茶としても優れるもの4系統選抜した。かまいり茶としては日本在来種を親にして育成された系統が優れる傾向にあったが、半発酵茶ではアッサム雑種後代の方が香味に優れるものが多かった。解析された製茶特性はデータベースを構築し、育種素材としての利用を図る。 |
カテゴリ | 育種 加工適性 茶 データベース 低コスト 品種 |