| 課題名 | 生体内ストレスの解明と制御(169) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997001707 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
生理生態・ストレス研 |
| 研究期間 | 継H04~H12 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | キャベツ幼植物の低温順化および脱順化時の土壌水分が耐凍性と糖含量に及ぼす影響を調べた。その結果、低温順化した植物では、電解質漏出程度が低くなり、耐凍性が誘導されるが、このときに水分ストレスを受けることでより耐凍性が向上すること、低温順化後の脱順化の過程でも水分ストレスを受けた方が耐凍性が消失しにくいことが明らかとなり、糖含量が耐凍性と密接に関わっていることが確認された。さらに、耐凍性における糖の役割を解明するため、キャベツ葉へ葉柄から糖を吸収させ、耐凍性に及ぼす影響を調べた。その結果、葉組織に糖を取り込ませることにより耐凍性が向上することが明らかとなった。また、糖の種類、処理時期により耐凍性の程度が異なり、糖の代謝、糖の局在性等が関与することが示唆された。 |
| カテゴリ | キャベツ 低コスト |