水ストレス耐性付与のための根系制御技術の開発

課題名 水ストレス耐性付与のための根系制御技術の開発
課題番号 1997001757
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶栽培・作業技術研
研究期間 新H08~H12
年度 1997
摘要 挿し木繁殖が行われるようになってから茶樹の根系分布が浅くなっていることが指摘され、これが干害発生を助長する一要因となっていると考えられる。本研究では、水ストレス耐性を有するような根系を発達させる制御技術を開発する。8年度は挿し木時における各種処理(黄化、ホルモン、植物生育調節剤)がその後の生育に及ぼす影響を検討した。処理効果は明瞭ではなかったが、挿し木時処理が植え傷み防止に効果のあることが示唆された。9年度からは実際に根に着目し、根の電気生理学的特性や生体電位と根の生理機能との関係を調べると共に、ストレスに対する反応を調べていく。これらの結果に基づいて根系機能制御技術の開発を進める。本研究によって根系機能の評価法や制御法の開発が期待される。
カテゴリ 挿し木 低コスト 繁殖性改善 評価法

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