品種・系統の休眠特性の解明と育種への利用技術の開発

課題名 品種・系統の休眠特性の解明と育種への利用技術の開発
課題番号 1997001758
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶栽培・暖地茶育研
研究期間 新H09~H15
年度 1997
摘要 暖地の早生品種で問題となる晩霜害、暖地から亜熱帯地域で問題となっている一番茶の低収量、低品質を改善するためにチャの冬期休眠に焦点を当て、その特性の解明により暖地適応性の高い品種育成を行う。9年~10年は休眠現象の把握と休眠検定方法の開発、11年~13年は休眠制御要因の解明及び品種系統の休眠入脱期及び深さなどの違いが一番茶萌芽期、品質、収量に及ぼす影響を解析する。14年~15年は休眠特性の遺伝様式の解明を行う。これにより暖地及び亜熱帯地域に適応性の高い品種の育成が可能となる。9年度は休眠を簡便かつ迅速に計測するための方法を開発する。
カテゴリ 亜熱帯 育種 低コスト 品種

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