| 課題名 | チャを用いた植物の二次代謝制御機構の解明(224) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997001766 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
茶栽培茶利用加工・生理遺伝研製茶シス研 |
| 研究期間 | 継H07~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 7年度までに単離したチャのカルコンシンターゼ(CHS)ジェノミッククローンを解析したところ、このCHS遺伝子は2つのエクソンと1つのイントロンからなり、長い5’非翻訳領域を含んでいた。この5’非翻訳領域内には遺伝子発現制御配列と思われるものがあった。また、ジヒドロフラボノールレダクターゼ(DFR)cDNAクローンをチャ葉cDNAライブラリーから単離し、フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)、CHS同様、糖および光によってDFR遺伝子発現が誘導されることを示した。 |
| カテゴリ | 加工適性 茶 低コスト |