多用途茶製造のための低コスト製茶システムの開発(229)

課題名 多用途茶製造のための低コスト製茶システムの開発(229)
課題番号 1997001770
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶利用加工・製茶シス研
研究期間 完H06~H08
年度 1997
摘要 粗揉機だけ、粗揉機+中揉機で製茶する2種類の簡略法と従来の製茶法で製茶した製品を官能検査、可溶分溶出率で評価した結果、従来法に比べて簡略法のほうが水色で優れており、それ以外では有意差がなかった。粗揉のみで製茶する方法は熱効率が低かったので、風量を大幅に抑えて熱効率の改善を試みたところ、茶温を低く保つことは可能だったが、熱効率を大きく高めることはできなかった。製茶工程中の揉捻機の効果について検討した試験では、可溶分溶出率にはほとんど変化がないことから、簡易法では揉捻のような物理的な加圧操作は必要ないと考えられた。以上のことより、形状を考慮しない用途であれば、簡易製茶法で対応できると考えられた。
カテゴリ 省エネ・低コスト化 茶 低コスト

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