高温による花色発現抑制機構の解明（２７５）

• 課題番号: 1997001811
• 研究機関名: 野菜・茶業試験場（野菜茶試）
• 研究分担: 花き・流通技術研
• 研究期間: 継Ｈ０８～Ｈ１１
• 年度: 1997
• 摘要: 高温がアジサイとキンギョソウのアントシアニン発現に及ぼす影響を調べた。アジサイでは高温条件下では色素発現が不良になることが確認された。アジサイがく片の構成糖として、多量のグルコースとフルクトースならびに少量のスクロースが検出された。高温条件下でも糖含量が減少することはみられなかった。キンギョソウにおいては、短期間の高温処理により、アントシアニンの発現が不良となることが確認された。
• カテゴリ: あじさい