課題名 | 栄養繁殖性野菜の導入・保存と特性調査(293) |
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課題番号 | 1997001832 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・栄養繁殖研 |
研究期間 | 完S62~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | 遺伝資源の保存では、本課題開始当初と比較して栽培イチゴについては127点から322点と約2.5倍に増加し、内229点は茎頂の低温培養による長期保存に移した。イチゴ近縁野生種については166点保存(内119点は種子保存)している。ショウガについては、恒温保存施設が不備で十分な管理が困難であるため、保存は19点に止まっている。特性調査では、栽培イチゴについては必須項目をほぼ終了し、1次選択項目についても約6割の特性が終了した。栽培イチゴについて選択項目中の未調査項目に関する特性調査、耐暑性の劣るイチゴ近縁野生種の保存方法、低温保存できないショウガの保存法開発等が今後の課題である。 |
カテゴリ | いちご 遺伝資源 しょうが 耐暑性 茶 繁殖性改善 |