課題名 | アブラナ科野菜遺伝資源の導入と評価(300) |
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課題番号 | 1997001837 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・アブラナ研 |
研究期間 | 継S58~H12 |
年度 | 1997 |
摘要 | キャベツのECD系統には腋芽や分球の多いものがあった。ハクサイでは中国の‘大玉80’が典型的なキノコ型の結球を示した。ツケナ(ナバナ)の‘三重長島菜種’は他のナタネ類より花茎数が多く、ナバナとしての改良が認められた。ナタネの導入品種のナバナとしての実用性を調査したが、ナバナ用品種に優るものはなかった。ダイコンの‘#1’は根の表面・内部ともに濃赤色で、食用色素の原料用に有望であった。サヤダイコンとしてパキスタンから導入された系統には抽台の遅いものがあり、根の肥大も良好であった(調査中)。莢は観察できなかったが、一莢種子数の多い素材として利用の可能性がある。 |
カテゴリ | あぶらな 遺伝資源 キャベツ だいこん 茶 なたね なばな はくさい 品種 |