課題名 | 野菜におけるRFLP利用技術の開発(345) |
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課題番号 | 1997001893 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・アブラナ研育種法研種苗工学研 |
研究期間 | 継H03~H12 |
年度 | 1997 |
摘要 | 野菜においてRFLP等のDNAマーカーについての知見を蓄積し、それらを利用した育種法を開発する。8年度は、ハクサイ類の連鎖地図中のDNAマーカーを追加し、RAPDマーカーを192個とした。小胞子培養における胚発生能の遺伝に関する調査を行った。供試DH系統では25種類のRAPDで分離比が期待値と有意に異なり、‘Homei P09’側にひずんでいた。それらのうち5種類は連鎖地図上に単独で存在し、他の20種類は5連鎖群上の約20~50cMの範囲に分布していた。これらのRAPDの分離のひずみは、小胞子培養において純系を得る過程で生じたものと推定される。 |
カテゴリ | 育種 茶 DNAマーカー はくさい |