課題名 | キク及びトルコギキョウにおける発育相の転換と内生生理活性物質との関わりに関する研究 |
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課題番号 | 1997001903 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・育種研育種法研開花制御研 |
研究期間 | 単H08~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | 通常頂花から基部に向かって開花するスプレーギクで、開花順序が逆転する形質を育種上利用しようとする試みがなされている。そこで、感光相からロゼット相への発育相の転換が想定されるキクの開花順序の逆転現象について、民間種苗会社で育成中の系統を材料にして、本現象の発生状況を調べた結果、ほとんどの系統で夏以降、逆転現象が発生した。さらに、引き続いて、大半の系統でロゼット化が認められたことから、本現象は軽度のロゼット化と考えられた。 |
カテゴリ | 育種 きく 茶 トルコギキョウ |