軒高の高い大型温室の換気性状の解明(116)

課題名 軒高の高い大型温室の換気性状の解明(116)
課題番号 1997002008
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 農地・施設環境研
研究期間 継H08~H11
年度 1997
摘要 施設園芸の伸びに伴って温室の需要が増大し、低コストをねらって大型温室も増えてきている。しかし、大型温室では軒高を高くする傾向にあるが、それでも換気効率が低下しやすく、内部環境が不均一になりやすい。そのため、軒高の高い温室を対象に軒高や換気窓の開閉と換気特性の関係を風洞模型実験により明らかにする。8年度はフェンロー型屋根形状の単棟温室模型を製作し、風力換気時の定性的な流れの特徴を把握するため、シャボン玉による可視化を行った。その結果、屋根の換気窓の開閉状態により、主に流入する天窓場所、流入・流出が同時に生じる場所など、複雑な流入、流出状況を把握することができた。
カテゴリ 管理技術 施設園芸 低コスト

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