日本産マガキ属の類縁関係の検討

課題名 日本産マガキ属の類縁関係の検討
課題番号 1997005608
研究機関名 南西海区水産研究所(南西水研)
研究分担 資源増殖・介増殖研
研究期間 新H08~H15
年度 1997
摘要 日本産マガキ属の中には現在でも分類学的に識別困難な集団の存在が示唆されており、人工種苗生産における親貝の選択や系統の保存における混乱が危惧される。本研究では日本産マガキの属内の類縁関係を分子生物学的手法により得られる塩基配列特性と交配実験等からの再生産特性から検討する。マガキとスミノエガキを用いた交配実験からマガキ親貝はスミノエガキの精液で放卵・放精が誘発されること、スミノエガキの受精には1/2~2/3濃度の海水を用いるのが適していること等が確認された。また、ミトコンドリアDNAの解析により、現在アメリカで養殖されているシカメ型カキの起源となった系統が有明海に現存している可能性が高いことが示唆された。
カテゴリ 遺伝資源 シカ

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