自発摂餌等新技術を導入した成長評価技術の開発

課題名 自発摂餌等新技術を導入した成長評価技術の開発
課題番号 1997005922
研究機関名 養殖研究所(養殖研)
研究分担 栄養代謝環境管理・栄研技1研
研究期間 新H09~H14
年度 1997
摘要 魚が自発的に水槽内のセンサーに接触することにより給餌が行われる自発摂餌装置は、従来人間の都合により行われていた手撒き給餌とは全く発想を異にし、給餌に係る省力化、残餌の削減に加え、魚の生理状態に適合した摂餌による生産性の向上等が期待できる。しかしながら、我が国における自発摂餌装置を用いた研究は始まったばかりで、今後実用化に向け精力的に研究を推進する必要がある。本課題では、我が国において開発・試作された行動制御装置を導入し、センサーや給餌機等の改良を行い、飼育に適した自発摂餌システムを開発する。一方、成長評価試験に必要な水温や飼育密度等の環境要因の影響や、飼料の摂取量等の栄養学的要因の影響を明らかにするとともに、従来の給餌方法と成長や肉質等の比較検討を行う。
カテゴリ 環境制御 管理技術 省力化 評価法

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