傾斜地カンキツ園の機械化体系における高品質安定生産技術の実証(30)

課題名 傾斜地カンキツ園の機械化体系における高品質安定生産技術の実証(30)
課題番号 1997002937
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・果樹栽培研
研究期間 継H05~H09
年度 1997
摘要 愛媛県吉田町の現地実証園で、3列うえ密植園の間伐・縮伐試験を行った。品質や生産性の低い中央の樹を1列間伐した2年目の収量は、間伐区、縮伐区、無処理区の順で高く、間伐により品質、収量とも高くなることが実証された。園内作業道を造成した園でのマルチ処理の試験では、マルチによって果実の糖度が高まり、未造成区では土壌水分が多く、糖度は低かった。場内での樹形比較試験では盃状形が糖度、クエン酸ともに低く、品質面でやや劣るが収量に大差はなく、摘果時の心拍数からみた労働強度は低くなるので、高齢者や女性に適した樹形といえる。誘引柵仕立て樹に対する片側交互結実法の試験では、全摘果剤の利用により、摘果時間は70%程短縮された。
カテゴリ 機械化体系 傾斜地 その他のかんきつ

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