| 課題名 | 粒状懸濁物の時空間変動に関する研究(2) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997005625 |
| 研究機関名 |
西海区水産研究所(西海水研) |
| 研究分担 |
海洋環境・生環研 |
| 研究期間 | 継H04~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 8年5月及び9月に、東シナ海陸棚縁辺部の定線において懸濁態粒状珪素の分布を調べた。陸棚から陸棚縁にかけては海底付近で懸濁粒子が高濃度であり、全懸濁粒子中の陸起源粒状珪素含量も底層で30%以上と高いことから、海底からの再懸濁粒子の寄与が大きいことが示唆された。一方斜面域においては中層の200~300m深において陸起源粒状珪素含量の中層極大が高頻度で認められ、陸棚縁の海底付近から再懸濁した微細粒子が、中層を通って沖縄トラフ方向へ輸送されていることが示唆された。また、5年及び6年定線観測のデータをとりまとめ、懸濁態粒状珪素の季節変動について検討を行った結果、陸棚域における季節変動はきわめて大きく、水塊構造と密接な関係があることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 季節変動 輸送 |