課題名 | 植物遺伝資源の探索調査研究(7) |
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課題番号 | 1998000344 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
遺資一・植物探索研 |
研究期間 | 継H06~H15 |
年度 | 1998 |
摘要 | 三重県および奈良県の農家で在来作物の栽培状況を調査し、種子を収集した。9市町村16集落でダイズ26点、アズキ10点、インゲンマメ28点、エンドウマメ5点、アワ8点、キビ3点、ソルガム3点、ソバ2点、トウモロコシ2点と、ツルアズキ、ジュウロクササゲ、ラッカセイ各1点の計90点を収集した。調査地域では、雑穀や豆類の在来品種を栽培する農家がほぼ各村に見出せたが、辺鄙な山間地で住民の高齢化と過疎化が進んでおり、緊急に詳細な調査をすすめる必要がある。ベトナムでは、10年度に開始する生息域内保存に関する共同調査研究の計画打ち合わせと事前調査を行い、イネとサツマイモを対象にした試験地域を選定した。 |
カテゴリ | あずき あわ 遺伝資源 いんげんまめ 馬 きび ささげ そば ソルガム 大豆 とうもろこし 品種 らっかせい |