サバンナ資源植物の多様性の解析とその保全方法の確立(8)

課題名 サバンナ資源植物の多様性の解析とその保全方法の確立(8)
課題番号 1998000345
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 遺資二・植物保存研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 新たに導入したエゴマ79品種(日本32、韓国34、米国6、ブータン4、中国1、インド1、タイ1)の1次特性を遺伝資源特性調査マニュアルに従って調査し、特性データベースに入力した。エゴマ種子の保存性を明らかにするため、各温度条件で種子を保存し、発芽率を継時的に調査した。35℃で保存した種子は保存1年後で発芽率が低下し始めたが、室温条件では保存1年後でも高い発芽率を示した。また、エゴマには休眠はないが、エゴマの亜種であるシソには5℃70日間の低温処理で打破できる程度の休眠があった。
カテゴリ 遺伝資源 えごま しそ データベース 品種

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