炭素代謝の種・品種間差機構の解明(171)

課題名 炭素代謝の種・品種間差機構の解明(171)
課題番号 1998000514
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 生理機能・物質変換研
研究期間 継H06~H10
年度 1998
摘要 光合成産物であるショ糖の輸送に関与する担体(ショ糖トランスポーター、SUT)の遺伝子をC4植物であるトウモロコシから初めて単離した。この遺伝子は1566bpの塩基からなり、これまでに単離されているSUTとの相同性は、単子葉C3植物イネのSUTと82%、双子葉C3植物由来のSUTと40-45%であった。コピー数は1-2と考えられる。器官特異的発現を検討したところ、葉身、発芽中の種子といったソース器官のみならず、発達中の雌穂といったシンク器官でも発現していた。これらの結果から、このSUT遺伝子は、ソース・シンク間のショ糖の輸送(転流)に重要な役割を担っていると考えられる。
カテゴリ とうもろこし 品種 輸送

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