イネの成分特性突然変異体の選抜手法の開発(238)

課題名 イネの成分特性突然変異体の選抜手法の開発(238)
課題番号 1998000596
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 放育・放育法1研
研究期間 継H06~H10
年度 1998
摘要 単子葉植物におけるモデル植物としてのイネが注目されているが、突然変異誘発には広い圃場が必要なこと、圃場を使う限りにおいては年1作しかできないことなど、双子葉植物のモデル植物であるアラビドプシスに比べていくつかの難点があった。9年度は形質転換が容易で感光性の低い品種キタアケを用いて密植条件での栽培を行った。その結果、他の北海道品種と同様に50日程度で開花させることができた。これは、組換え温室で栽培しなければならないトランスポゾンタギングによる突然変異誘発にこのシステムが特に有効であることを示すが、個体による出穂期のばらつきが大きいため、密植条件の設定を検討する必要があると考えられた。
カテゴリ 育種 シカ 品種

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