課題名 | 混合飼料調製・給与技術に関する調査(59) |
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課題番号 | 1998004410 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
畜産工学・飼調研 |
研究期間 | 継H09~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | TMRの混合調製あるいは給与の観点から、今後の機械開発の方向を探ることをねらいに、国内外のTMR給与農家の機械化体系や粗飼料の細断処理について現地聞き取り調査を行った。オランダ調査酪農家7戸の内4戸は、切断機能付きのTMRミキサーフィーダを使用し、3戸はコントラクタを活用したフォレージハーベスタ・バンカーサイロ体系であった。国内調査事例の内2戸は、ロールベールを縦軸オーガ式飼料切断混合給餌機で細断混合しており、給与飼料の45%が切断長20mm未満であった。また、フォレージハーベスタを導入している農家2戸では20mm未満が62~72%であった。今後さらに、調査事例を増やす予定である。 |
カテゴリ | 機械開発 機械化体系 乳牛 |