課題名 | 農業生産技術体系の多基準評価手法の開発(21) |
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課題番号 | 1998002837 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
総合研究・総研1 |
研究期間 | 継H08~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 未来型農業生産技術体系を総合的に評価するため、トレードオフ関係にある複数の評価基準を、意思決定者の価値判断を組み入れて、評価する方法を検討した。岡山県蒜山地域のダイコン作の省力技術体系の事前評価を事例として取り上げ、収益性と作業特性の2つを評価基準としたモデルを作成した。この結果、慣行体系に対して、省力化A体系(1粒播種による無間引き、収穫機導入)および省力化B体系(無間引き、播種・収穫作業委託)が選好される領域を数量的に示すことができた。 |
カテゴリ | 収穫機 省力化 だいこん 中山間地域 播種 汎用機 評価基準 |