課題名 | 省エネルギー型養液栽培法の確立に関する研究(103) |
---|---|
課題番号 | 1998002917 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
畑地利用・施設栽培研 |
研究期間 | 継H09~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 本装置の開発に当たって用いた培地資材は市販されていない。そこで実用化に供するため、市販培地の検索と各種適用作物及び栽培作物の最適養液濃度の検討を行った。開発時の培地資材ポリビニルアルコールチップを対照に、マジックソイルロックウール粒状綿を用い8月播きメロンと7月10月播きホウレンソウを栽培した。メロン及びホウレンソウとも培地資材はロックウール粒状綿がよい。養液濃度は、メロンでは標準濃度の1/2単位が生育は早くなる傾向を示したが、果実の肥大期については調査はしなかった。ホウレンソウは7月播き及び10月播きで検討した結果、両月とも養液濃度は標準と生育に大きな違いは見られず1/2単位でよい。 |
カテゴリ | 省エネ・低コスト化 低コスト ほうれんそう メロン 養液栽培 |